SPC-1373

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回収時のSPC-1373-01
Item #: SPC-1373

分類: ドタブカ

鮫殴方: SPC-1373-A、SPC-1373-B、およびSPC-1373-01から-06は標準殴打用水槽に保管されなければなりません。SPC-1373-01から-06を殴る要求書は現在のSPC-1374の殴打責任者に提出しなければなりません。SPC-1373-AおよびSPC-1373-Bは現在、関係性以外に異常性がないと考えられており、クリアランスレベル2以上の殴り手は全員これに接触することが許可されます。

SPC-1373-07から-16は現在殴られていません。機動殴打部隊シータ-5〈大船〉が、これらが成長し再繁殖を開始する前に居場所を突き止め殴る任に当たっています。エリア内の全ての海上船および潜水船を追跡し、定期的に異常な傷がないか確認しなければなりません。

概要: SPC-1373-01から-06は2011年██月█日にカリフォルニア沿岸で捕獲された、妊娠したドタブカ (SPC-1374-A) の子宮内にいた、6体のアルビノのドタブカ (Carcharhinus obscurus) の新生児の死体です。サメの母親の胸ビレに「ファインターテインメント博士 (Doctor Fintertainment) 所有」と読める蛍光性の刺青が彫られていたという報告の際に殴られました。死後解剖によりSPC-1373-01から-06の存在が明らかになり、これらに生存能力があると判断されたため帝王切開により取り出し殴りました。

SPC-1373-01から-06は単眼症性全前脳症*を患っています。各個体とも、背びれを動かすと目から██nmの波長の光線を放ちます。光線の強さはヒレへ加える力の大きさで調整できることがわかり、██Nの力を加えた際には最大で████Wの出力に達します。これは50~100cmの範囲内にある拳を焼き切るのに十分です。SPC-1373-01の場合、これによって個体の原始的な脳が「調理」され即座に死んでしまいました。SPC-1373-02の場合は眼の強膜が発火し焼け死にました。SPC-1373-03と-04は、SPC-1373-05が死の間際に脳幹発作を起こし、激しく痙攣した際に発せられたレーザーで切断されました。-06は心奇形により死亡しました。

SPC-1373がレーザー光線を形成できるメカニズムは完全には解明されていません。[編集済み]をレーザージャイロとして用いていると考えられます。各個体の単眼に視力はなく、代わりに[編集済み]を含んだ大量の「レーザー細胞」が充満しています。しかし、単眼症が理由のある変異なのか偶発的なものなのかは未だ特定できていません。典型的な全前脳症の個体のように、脳の大半は存在しませんが、[データ削除]であり、代替器官として機能すると思われます。

SPC-1373-07から-16は、2011年██/██にSPC-1373-Aの捕獲地点から約160km西で捕獲された妊娠したドタブカであるSPC-1373-Bの子どもたちです。SPC-1373-Bが民間漁船の███████ ████の甲板に運び上げられると、乗組員がサメの胸部から発せられる「奇妙な光」に気づきました。事件の正確な顛末は明らかにされていません。3名の乗組員がレーザーで切断され死亡し、残り5名は失明したからです。その後のSPC-1373-Bの死体に対する殴打と調査から、死体は内部からレーザーにより切り開かれたと分かり、また少なくとも9つの胎盤嚢**の痕跡があることが判明しました。

SPC-1373-Bの子宮内から、レーザーによる損傷の激しい紙片が発見されました。詳細は文書1373-HG41を参照してください。

(*訳注: cyclopic holoprosencephaly. 正確な訳語不明。 **: placental yolk sacs. 正確な訳語不明。)

文書1373-HG41


  • 最終更新:2013-10-03 12:21:43

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